出張のときに気になるのは、やはり日当の残りであろう。
限られた出張旅費を格安に抑えられれば、浮いた日当で現地のおいしい酒が飲めたり、さらに、格安なのにいいホテルだったりすれば、フトコロも心もほくほくである。
出張旅費は、正社員の場合は、基本的には交通費は実費、宿泊費は役職に応じた額の日当として支払われる。
格安ホテルを現地で探すには、インターネットの宿泊予約サイトが効果的である。
出張先の地名を指定すれば、現地のホテルと料金プランが一覧で表示され、出張期間中の空室状況や、日によって違う室料の合計などを簡単に調べることができる。インターネットのみの格安プランを設定しているホテルも多く、朝食付きなのに他の朝食がついていないホテルより安い上に、設備やサービスもいいなどのプランも、一覧になっていると見つけやすいものである。
出張先に社員が大量にいたり、長期滞在する場合は、ホテル側が優遇してくれることもあるので、交渉してみよう。出張はビジネスマンにはつきものである。
出張先での仕事だけではなく、出張旅費もスマートに格安に抑えて、さりげなく有能さをアピールしてみよう。出張旅費の節約どころは、交通費である。
宿泊費は、正社員の場合は固定額が日当として支給され、実費との差額は自分のフトコロに入るので、出張旅費の精算額は変わらないことになる。とはいえ、宿泊費も清算書に記入することが多いと思いますので、手を抜かずに、格安プランが設定されていることが多いインターネット宿泊サイトで情報を検索し、格安ホテルを押さえよう。
旅費を格安にあげるには、チケットショップの利用が効果的である。
新幹線には回数券があるが、チケットショップではこれがばらで販売されていて、割安である。ショップによって値段に差がありますので、周辺で安いショップの情報を先輩から聞きだそう。
出張が直前に決まっても、格安な座席が予約できることもありますので、利用してみよう。
海外出張では、何が起きるか分からない。
いざという時に困らないために、出張計画を立てるときには、海外出張保険についても検討してみよう。
海外出張では、通常勤務以上に、航空事故や海外での不慮の事故、盗難、慣れない環境での病気などの不安が大きくなる。
万が一のとき、次にどうすればいいか、お金の保証などの相談に乗ってくれ、指示をしてくれる保険会社の存在は頼もしいものである。
保険に企業単位で加入している場合は、保険料が割安になったり、急な出張時でもかけ漏れが防げたりといったメリットがある。海外で医療機関にかかる場合、ケガや病気をした体や気持ちで、現地の言葉で話をしたり、国ごとに異なる医療費やシステムに対応した支払いができるかは、とても心配である。
企業が海外出張保険に加入していない場合は、個人向けの保険などを検討してみよう。海外出張の準備は、まず企業の海外出張旅費規程をよく理解して、出張計画を立てたり、保険の準備をすることから始まる。
企業でおおむね設定されている旅費は、支度料、日当、宿泊費、交通費、荷物輸送諸費用、ビザやパスポートの取得費用などの雑費、電話や郵便などの通信費が有る。出張と赴任では、労災保険の扱いや、取得するビザの種類が変わってくるので注意が必要である。長期滞在だから赴任となるわけではなく、長期出張という扱いもある。
海外赴任の場合も、労災保険法の条件に合えば、特別加入の申請をすることで適用される。手続きをしないと、適用されませんので、必要な場合は忘れないようにしよう。